2023/08/29 13:30
カーディ・Bが、ヴォーグ誌のメキシコ&ラテンアメリカ版の表紙を飾り、長らくリリースが待たれている2ndアルバムについて語った。
「この後コラボレーションをリリースするつもりはありません。自分の次のソロ・シングルを出すつもりです。今は、次のアルバムのジャケットやアイデアを練っているところです。近々リリースされるので」と彼女は述べ、「みんなにいつも、今すぐアルバムを出すべきだと言われます。(ミーガン・ザ・スタリオンとの)“WAP”を発表した時も、“Up“を出した時もそうだったけれど、私はこれだけのシングルを出したら長くは待たせないって常に伝えています。もうすぐリリースされるので期待していてください」と説明した。
カーディは、7月末にリリースしたシングル「Jealousy」で夫のオフセットとタッグを組んでいた。今年に入って彼女は、ラトー(「Put It On the Floor Again」)やフェンディダ・ラッパ(「Point Me 2」)にバースを提供するなど大活躍しており、フィーチャリング・アーティストとして不動の地位を築いている。
カーディが新作アルバムを発表するのは、2018年の『インベージョン・オブ・プライバシー』以来となる。今作は、ダイヤモンド認定を受けた「Bodak Yellow」 と「I Like It」の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”を制した2曲のシングルを輩出した。さらには、プシャ・T、マック・ミラー、トラヴィス・スコット、ニプシー・ハッスルを抑えて【グラミー賞】で<最優秀ラップ・アルバム>を受賞した。
このインタビューで、カーディは起業家精神と、映画界を含むあらゆる市場を征服する意欲についても語っている。近年、映画『ハスラーズ』や『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』などにカメオ出演してきた彼女は「映画界においても計画がある」と話し、「はっきり言えば、私は可能なことをすべてやるつもり、ファッション、ブランディング……全部やりたいの」と意気込みを明かした。
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